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グルーピング配管ってどんな配管?

グルーピング配管は、溶接を行わない配管技術のことです。
異なる配管を一つの集合体としてまとめた配管のことで、配管が長くなる場所で主に導入されています。

具体的な例としては、建物の物理配管や配線配管が挙げられます。
消火栓やスプリンクラー、連結、送水管などの消化設備や給水管にはよくグルーピング配管が用いられています。

冷水配管、温水配管は大量の水流が配管内を通ることが予想されるため、そういった圧力に負けない配管、そして漏水のリスクが少ない配管が好まれます。

ただ、グルーピング配管にも全くデメリットがないわけではありません。
長期間の使用により端部がだんだんと開いてきてしまうことがありますので、それによって配管内を流れるものが外に流れ出てしまうリスクが徐々に高まります。

もし端部がラッパ状に開いてきてしまう場合は、配管の交換が必要です。
ただ、正しい設置方法を用いて、新しい配管を使用すれば、まず破損や漏水のリスクがない非常に強度のある配管と言えるでしょう。

弊社ではこういった配管技術も用いて作業を行っています。

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2024.02.20

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