アルゴン溶接ってどんな技術のこと?
アルゴン溶接は、ティグ溶接とも言われるガスを使用した溶接です。
アルゴンガスやヘリウム、ガスなどの不活性ガスを送り込み、アークを発生させ、溶接する技術のことです。
アルゴン溶接を用いるメリットは、美観がきれいに保たれること。
特に金属製品の表面を損ないたくない、綺麗な仕上がりにしたいといった場面で用いられます。
他にもアルミ製品の部品同士を組み立てたい、溶接したいといったときにはアルゴン溶接を用いることが多いです。
アルゴン溶接は小さな部品同士をくっつけるときにも使いますし、大きな設備の溶接を行う時にも用いられ、多種多様な場面で採用されます。
現場でよく用いられるのは、非鉄金属の溶接、マグネシウム合金の溶接、アルミニウムの溶接などです。
アルゴン溶接に対応した材質は、ステンレス系チタン系、ニッケル系系など幅広いので、多くの企業やメーカーから溶接や製造の依頼をいただきます。
例えば、キッチンの設備の溶接をお願いしたい、自動車の部品を溶接したいといった場面でご相談をいただきます。
弊社ではこういった金属を接合する溶接作業をメインに活動しています。
現在、溶接作業の求人を行っています。
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2024.04.19